SQFの認証取得に努めています。

SQF（safe quality food）とは

SQFは、食品の安全性を管理するHACCPをベースに構築された食品安全マネジメント規格でSafe、Quality、Foodの頭文字を規格名としています。SQFは、西オーストラリア農務省が開発した規格であり、現在はFMI（全米フードマーケティング協会）が管理権限を有しています。 SQFは、「農場から食卓まで」の食品安全と品質認証ソリューションを提供できるスキームとして、世界中の食品小売業者や食品メーカーなどから成る組織 GFSI（Global Food Safety Initiative：世界食品安全イニシアチブ）の標準食品安全規格としても承認されており、世界的に信頼を得ている規格です。

SQFは、SQFインスティテュート（SQFシステムを管理するためFMIが設立）が認めた第三者認証機関による審査、認証、監査が義務付けられ、その信頼性が担保されています。認証後はSQFIから認証番号が与えられ登録されます。

SQFは、食品安全管理に加え、食品品質管理（表示、おいしさ、食感、形状など）についても工程上で管理できるシステムであり、お客様に安全で高品質な商品をご提供することができる食品工場であることを示すことのできる規格です。

当社では、SQFの認証取得に努めており、当社の加工工場である愛知工場（H17.12）、八千代パックセンター（H18.12）、摂津PC（H19.11）、神奈川工場（H21.10）、広島パックセンター（Ｈ22.4）、太宰府パックセンター（H24.4）、九州牛加工場（H25.4）、西日本牛加工場（H26.3）、九州豚加工場（H26.4）、大和ミートデリカ工場（H30.7）、九州基山パックセンター（R2.5）で取得しています。 今後、当社の加工工場においてSQFの認証取得の維持・拡大を目指し、さらなる安全性と品質の向上により、お客様の信頼にお答えしてまいります。